【鹿島】決戦の地・上海へ移動…ACL鬼門決勝T初戦突破へ 第1戦は3―1先勝

スポーツ報知

 クラブ史上初のACL決勝トーナメント(T)初戦突破を目指す鹿島は14日、成田空港から上海上港(中国)との第2戦が行われる中国・上海へ向かった。

 9日にホームで行われた第1戦を3―1で勝利。引き分け以上で過去5度(08~11、17年)の挑戦で全て敗れた鬼門の決勝T初戦突破が決まる。負けても条件付きで勝ち抜けが可能だが、3点差をつけられての黒星や、鹿島がアウェーゴールを奪えず無得点に終わり、2点以上を失った場合は敗退が決まる。「まだ前半が終わっただけに過ぎない」と語る日本代表DF植田直通(23)、「守りに入ったらやられる。0―0のつもりで勝ちに行く」と意気込む第1戦で先制点を奪ったFW鈴木優磨(22)らが航空機に乗り込み、決戦の地へ向かった。

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