【金沢】清原弾で5戦ぶり勝つ!栃木戦で過去2戦3発

スポーツ報知
栃木戦へ闘志を燃やす金沢MF清原(左、右は谷口)

 J2ツエーゲン金沢は16日、ホームで栃木を迎え撃つ(午後7時、石川西部)。15日は金沢市内で最終調整。同カードで過去2戦3発と好相性のMF清原翔平(30)は、5月6日のアウェー・東京V戦以来となる5試合ぶりの勝利を誓った。

 対栃木は2015年5月のアウェー戦(1△1)、同10月のホーム戦(2△2)で全得点の計3ゴールを決めている背番号7。それでも「データはデータとして置いといて…」と気を引き締めた。金沢は現在4戦勝ちなし(1引き分け3敗)で勝ち点19の19位。まずは同20で17位の栃木を相手に「勝ち点3を取って上がっていく」と、言葉に力を込めた。

 12日の国際親善試合パラグアイ戦(4〇2)で2得点を挙げた日本代表MF乾貴士(30)=ベティス=が、16年オフに古巣のC大阪を訪れた際、当時在籍していた清原も一緒に練習したという。「本当にサッカーが好きなサッカー小僧で、メチャクチャいい選手。W杯でも勝利につながる点を取ってほしい」。1学年後輩の活躍を楽しみに、金沢を勝利に導く。(竹内 竜也)

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