帝京長岡、選手権優勝校連破し地元で初V…サッカー北信越総体

スポーツ報知
地元で優勝を飾った帝京長岡イレブン

◆サッカー北信越総体最終日▽男子決勝 帝京長岡2―1富山第一▽同準決勝 帝京長岡1―0星稜(17日、新潟・長岡ニュータウンサッカー場)

 帝京長岡(新潟2位)が地元で初優勝を飾った。

 この日は準決勝で星稜(石川1位)に1―0で勝利。2014年度の選手権覇者を相手に、前半終了間際の35分、MF谷内田哲平(2年)が先制の右足弾。後半に猛攻を受けたが、1点を守りきった。

 決勝の相手は13年度の選手権で優勝した富山第一(富山1位)。前半19分、富山第一FW林拓真(3年)に先制ヘッドを許したが、粘り強く反撃し、前半35分に相手のオウンゴールで同点に追い付いた。

 後半に入ってもアグレッシブに攻め続け、17分にMF丸山喬大(2年)がゴール前の混戦で右足を振り抜き決勝ゴール。逆転で頂点に立った。

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