“岡山劇場”の岡山一成が関東学院大サッカー部アドバイザーに就任

スポーツ報知
札幌時代の岡山一成(2011年)

 J1川崎、仙台などでプレーしたサッカー選手・岡山一成(40)が、関東学院大サッカー部のアドバイザーに就任することが25日、分かった。同大サッカー部から発表された。

 岡山は初芝橋本高卒業後の1996年に横浜Mに入団。その後、大宮、C大阪、川崎、福岡、柏、仙台など、Jリーグのクラブを移り歩き、09年には韓国・浦項でプレー。11年から2年間、札幌でプレーし、13年からはアマチュア選手として関西サッカーリーグ1部の奈良クラブでプレー、17年限りで退団していた。

 川崎在籍時には、J1昇格に貢献。試合後のマイクパフォーマンスは「岡山劇場」と呼ばれファンから絶大の支持を受けていた。

 岡山は自身のツイッターで報告。「この度、関東学院大学サッカー部にアドバイザーとして関わらせていただくことになりました。サッカー選手を続けていくのか、引退して指導者の道を歩むのか、はっきりと決めておりません。サッカー人として、沢山の経験を積んでいきたいと考えております。学生達と向き合い、教えあいたいです」としている。

 関東学院大サッカー部も「関東学院大学サッカー部アドバイザーに、現役選手である岡山一成氏が就任することが決定しましたのでお知らせいたします」としており、引退ではなく現役選手としてのアドバイザー就任だとしている。

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