【金沢】ＭＦ杉浦、ＦＷでゴール「狙っていきたい」７・１岡山戦へ闘志
スポーツ報知
Ｊ２ツエーゲン金沢は２８日、次戦７月１日のアウェー・岡山戦（午後６時、Ｃスタ）に向け、金沢市内で約１時間半の全体練習を行った。
ＭＦ杉浦恭平（２９）は、左サイドハーフで開幕スタメンに名を連ねるなど中盤での出場が多かったが、最近２試合はＦＷ２トップの一角で先発。前節２３日のホーム・熊本戦（０△０）ではシュート３本を放つなど、積極的にゴールに迫った。
「サイドハーフで出ている時と違って、割り切って前からプレーできている」とＦＷに手応え。２月２５日の開幕戦アウェー・愛媛戦（２〇１）以来となる今季２点目へ「シュートチャンスは作れているので、どんどん狙っていきたい」と意気込んだ。
杉浦が先発に復帰してから、チームは２戦負けなし（１勝１分け）で勝ち点２３の１６位。対する岡山は同３０の９位だ。「岡山はＪ２で最少失点（１６失点）。挑戦者のつもりでいきたい」と、堅守を誇る岡山ＤＦ陣を突破する。
岡山戦の後も中２日で７月４日のアウェー・甲府戦、同７日のホーム・山口戦が続く。背番号１１は「連戦で勝ちを多く見せたい。応援よろしくお願いします！」とサポーターに後押しを呼び掛けていた。
