元気、冬季移籍に「遅かれ早かれ何かは決まると思う」

スポーツ報知
リーグ中断期間を利用して帰国したヘルタ・原口

 日本代表FW原口元気(26)=ヘルタ=が19日、リーグ中断期間を利用して成田空港に帰国した。冬季移籍の可能性があるとのクラブ幹部の見通しを、現地誌が14日に伝えたことについて「大事な半年に変わりはないから、何かを決めないといけない」と話した。

 今夏は移籍交渉がまとまらず残留。先発した10月14日のシャルケ戦で前半終了間際に退場処分を受けてから出場機会に恵まれず。今月17日のライプチヒ戦で、リーグ9試合ぶりに出場し後半26分からプレー。チームは3―2で勝利するも、大きなアピールは出来なかった。リーグ前半戦を終え、出場は17試合中7試合。契約満了は来夏だが「遅かれ早かれ何かは決まると思う」。帰国期間中のオフもトレーニングを続けるという。また、地元紙「ビルド」がハンブルガーSVへの移籍の可能性を報じた。

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