張本、水谷隼抜き最年少優勝…全日本選手権ジュニア男子

スポーツ報知
宇田幸矢(右)をストレートで破り優勝した張本智和は、のけぞりながらガッツポーズ

 卓球の全日本選手権第4日が18日に行われ、ジュニア男子で張本智和(エリートアカデミー)が初優勝を飾った。14歳205日で、水谷隼を抜き、史上最年少で頂点に立った。

 張本は所属が同じ宇田幸矢との決勝を3―0で制し、「待ちに待った優勝でうれしいです。相手が思った以上に思い切って攻めてきて、負けてもおかしくないようなプレー内容だったんですけど、しっかり冷静にコースを突いたり、サーブの回転を工夫することができて良かった」と喜びを爆発させた。

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