【Bリーグ】富山、過去最高6連勝だ!3日から渋谷2連戦

スポーツ報知
コートで談笑するテーブスAC(左)と大塚

 プロバスケットボールBリーグ1部(B1)中地区2位の富山グラウジーズは3、4の両日、富山市総合体育館で、東地区4位のSR渋谷と対戦。勝てば、B1参入以来、過去最高の6連勝となる。

 昨季、渋谷でヘッドコーチ(HC)として指揮を執ったBT・テーブスAC(アシスタントコーチ、51)と、前渋谷のシューティングガード大塚裕土(30)の“師弟コンビ”も古巣相手に闘志満々だ。大塚は「相手選手が僕のプレーを分かっている中、かいくぐってシュートを決めたい。楽しみな部分が多い」と真っ向勝負を誓った。

 昨季の渋谷はテーブスHCのもと、チャンピオンシップ進出を果たした。大塚はスタメン定着はできなかったが、攻守で細かな技術を学んでレベルアップ。テーブスACは「あの子は真面目でよく我慢する子。本当にプロフェッショナルで、性格はものすごく好き」と評価。今季は一緒にグラウジーズに加入し、好調のチームを支えている。

 練習では2人で談笑する姿も。「(テーブス)ACは基本的にポジティブ。チームのつなぎ役としてサポートしてくれる」と大塚。“以心伝心コンビ”が連勝記録を更新する。

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