張本智和が仙台凱旋で決意「次は世界一」

スポーツ報知
優勝祝賀会で乾杯をする(左から)張本智和、父の宇さん、母の凌さん、妹の美和

 先月の全日本卓球選手権男子シングルスで史上最年少優勝を果たした張本智和(14)=エリートアカデミー=が3日、地元の仙台市内で祝勝行事に参加。市役所表敬訪問では郡和子仙台市長(60)から優勝記念楯を受け取り、宮城県スポーツ合同表彰式では特別功績賞を受賞。優勝祝賀会には関係者ら113人が集まった。

 全日本V後、「次の日からすぐ学校だったので…」と、余韻に浸ることなく日常に戻った張本。それでも「日本で1番になったから、次は世界で1番を目指せる」と決意を語った。今後はチームW杯(22~25日、ロンドン)、世界選手権団体戦(4月開幕、スウェーデン)と、団体での金メダル獲得に全力を尽くす。

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