【Bリーグ】北海道3連敗…昨年9月開幕戦以来の借金1

スポーツ報知
第1Q、ウィラード(右)のマークをかわしレイアップショットを決める桜井

◆プロバスケットボール B1リーグ 第23節 富山98―86北海道(16日・北海きたえーる)

 レバンガ北海道は富山に86―98で敗れ、3連敗も東地区6位は変わらず。昨年9月30日の開幕戦で敗れた相手に、痛い黒星を喫した。それ以来の借金1。相手に11戦ぶりの勝利を献上した水野宏太HC(35)は「相手がよりハードに戦ったという、結果」と悔しさをにじませた。

 前半から相手司令塔・宇都直輝(26)、208センチのクリント・チャップマン(29)を抑え切れず。終盤、マーク・トラソリーニ(27)が連続ゴール、両チーム最多28得点し追い上げたが、及ばなかった。

 残り17戦。チャンピオンシップは各地区1、2位と、それ以外12チームの上位2チームがワイルドカード(WC)で進出。WC争いで4位につけるレバンガは正念場。10得点の桜井良太(35)は「明日は気持ちも守りも強度を高め、雪辱したい」と力を込めた。(小林 聖孝)

スポーツ

×