車いすバスケ、6月東京五輪リハ 藤本怜央「全勝優勝を狙う」

スポーツ報知
会見に出席した(左から)藤本怜央、鳥海連志、及川晋平HC

 車いすバスケットボール男子の国際大会「三菱電機 ワールドチャレンジカップ」(6月8~10日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)の開催会見が12日、都内で行われ、日本代表の及川晋平ヘッドコーチ(HC、46)らが出席した。20年東京パラリンピック予選と同じ会場で行われ、及川HCは「日本は強い、と見せる最高のリハーサルにしたい」と意気込んだ。

 大会は2年連続開催され、今年は日本、前回王者のオーストラリアのほかカナダ、ドイツの4か国が参加。代表候補の藤本怜央(34)は「今回はもちろん、全勝優勝を狙う」と昨年3位の雪辱を宣言。8月の世界選手権(ドイツ・ハンブルク)へ弾みをつけるつもりだ。チケット販売は今月28日から。

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