【Bリーグ】北海道・野口、あと2戦の500試合出場を連勝で決める!

スポーツ報知
実戦練習でシュートを狙う野口〈23〉(右はミラー)

 プロバスケットボールB1リーグのレバンガ北海道は19日、大阪2連戦(21、22日・旭川市総合体育館)に向け、練習を公開した。東地区6位(25勝28敗)で、ワイルドカードでのチャンピオンシップ進出へ後がない状況だが、現役通算500戦出場にあと2試合と迫るPF野口大介(34)が、連勝での節目の記録達成へ闘志を見せた。

 平均18・3得点のエース、マーク・トラソリーニ(27)が体調不良でこの日の練習を休んだが、今季平均7・1得点の野口は「もう1敗も出来ない。内でも外でも積極プレーでトラソリーニを援護したい」と力を込めた。

 2006年に大塚商会(当時・日本リーグ2部)で始まった現役生活。現チームの500戦出場は、714戦の折茂武彦(47)、556戦の桜井良太(35)の2人。3人目の偉業に「2人は体を張って、今季全試合出場している。自分も負けないプレーをし、チームの意地を見せたい」と決意を口にした。(小林 聖孝)

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