【Bリーグ】金沢武士団、残り28秒で逆転勝利 連敗4でストップ

スポーツ報知
両チーム最多の18得点でMVPに選出されたマーシャル(右から4人目)とハイタッチする金沢武士団メンバー

◆プロバスケットボール B2リーグ第32節 金沢武士団71―70福岡(4日・金沢市総合体育館)

 中地区4位の金沢武士団が、ホームで西地区首位の福岡を71―70で下し、連敗を4でストップした。第4クオーター残り3分59秒で62―70と8点リードを許していたが、残り28秒にパワーフォワードのアンドリュー・フィッツジェラルド(27)のジャンプショットで71―70と逆転した。

 ただ1人40分出場した主将のガード・月野雅人(29)は「勝ってブースターを笑顔にすることができてよかった」。これで3試合連続フル出場となったが「ハードワークできなければコートに立つ意味もない。明日(5日)もしっかり準備して戦いたい」と話した。

 5日の今季最終戦もホームで福岡を迎える。両チーム最多の18得点でMVPに選ばれたセンター、ウェイン・マーシャル(32)も「ツカレタ。あしたも活躍するので応援お願いします」とスタンドに呼びかけ、ブースターの拍手を浴びていた。(成)

スポーツ

×