【Ｂリーグ】北海道・多嶋、８戦ぶり勝利で３００試合出場祝う
スポーツ報知
プロバスケットボールＢリーグ１部のレバンガ北海道は４日、今季最終節・新潟戦（６、７日・北海きたえーる）に向け、練習を公開。トップリーグ通算２９９戦出場中の多嶋朝飛主将（２９）が節目の出場で、８戦ぶり勝利を誓った。
練習後、札幌ドームでプロ野球・日本ハム対ロッテ戦の始球式も務め、「ドームの大観衆の熱気を自分たちの試合にも持ち込み、勝利につなげたい」と気持ちを新たにした。
２０１１年に栃木でスタートしたトップリーグ（当時・ＪＢＬ）人生。１３年に北海道移籍後は主力に定着し、主将として臨んだ今季は５８試合に出場し、アシストランクもリーグ６位（平均４・６７本）につける。
最終節では、今季リーグ最多入場者数（最多は千葉戦の６０３６人）更新を目指す。「満員のファンと一体となり、チームや自分が積み上げてきたものを全て出し切りたい」と完全燃焼を誓った。（小林 聖孝）
