フジ三田友梨佳アナ、日大の悪質タックル問題でタックルした選手を「加害者だけどある意味、被害者」

スポーツ報知
三田アナ

 16日放送のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月~金曜・後1時45分)で大学アメリカンフットボールの強豪、日本大学と関西学院大学の定期戦で、日大の選手による重大な反則行為について特集した。

 番組では日大の内田正人監督がタックルした選手に「相手を壊してこい」などと指示した可能性を報じた。こうした事態を受け、フジテレビの三田友梨佳アナウンサー(30)「大学生の伝統校で強豪の選手達って人生をかけていると思うんですよ、ワンプレー、ワンプレーに。卒業後もその道を進んでいきたい、アメフトの道に進んでいきたいっていう生徒ばかりだと思うので、ある意味、こういう言葉を言われるって言うのは、加害者でもあるけど、ある意味、被害者でもあるとは思うんですけど」と示した。

 一方で三田アナは「とは言っても、これだけ命令とは言っても、これだけ危険性考えたら、従った選手にもケガを負わせてしまった罪は罪だなと思います」と指摘していた。

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