日大・宮川選手会見…内田前監督やコーチから調査はなかった

スポーツ報知
会見する日大アメフト部の宮川泰介部員(カメラ・池内 雅彦)

 アメリカンフットボールの定期戦(6日・東京)での日大選手による悪質タックルで関西学院大QB選手が負傷した問題で、当該選手である日大の宮川泰介選手が22日、都内の日本記者クラブで会見を行った。

 代理人によれば、これまで宮川選手に対して、内田前監督やコーチから、事実関係の確認や調査はなかったという。大学本部や関東学生連盟の規律委員会の聞き取りは受けてきたものの、代理人は「監督、コーチから事実を聞きたいというお話は、今までただの一度もありません」と話し、大学の対応が遅いことや部としての事情聞き取りの予定がないことから、今回の会見を開くに至ったと説明した。

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