川淵三郎氏、日大選手の会見に「卑劣な扱いに胸が痛む…彼が退部し、指導者はそのままだったと思うとゾッとする」

スポーツ報知
会見を終え引き揚げる日大アメフト部の宮川泰介部員

 日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎氏(81)が23日、自身のツイッターを更新し、日大アメフト部の選手の会見について見解を示した。

 川淵氏はツイッターで「日大アメフト宮川選手が受けて来た卑劣な扱いに胸が痛む。監督コーチの指示がどうであれ実行した選手が悪いのは事実だが、指示通りやるかアメフトを止めるか二者択一の状況に追い込まれた事がよく分かる」と示した。

 その上で「あの前に彼が退部していたら何も明るみに出る事なく指導者はそのままだったと思うとゾッとする」とつづっていた。

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