日大・大塚学長、田中理事長が出てこない理由は「私の責任逃れになる」第三者委員会の結論後に理事長が対応へ
スポーツ報知

日本大学の大塚吉兵衛学長(73)が1日、アメリカンフットボール部の前監督・内田正人氏(62)が一連の悪質タックル問題の責任を取って5月30日付で常務理事を辞任したことをあらためて発表した。
会見では田中英寿理事長(71)が会見に出てこないことに質問が集中した。
大塚学長は、学生問題の責任者が学長だということを強調し、「私の責任逃れになる気がします」と理事長が出てくる段階ではないとした。その上で第三者委員会の結論が出た後に、田中理事長が対応することを認めた。