日大アメフト部、チーム復活へ1歩「気合い入れ全員で頑張る」2時間半かけ大掃除

スポーツ報知
2時間半かけてクラブハウスの大掃除を行った日大アメフト部員たち

 日大アメフト部は1日、都内にあるクラブハウスに1~4年生の部員が集合し、約2時間半かけて大掃除を行った。使い古し色あせた大量のボールや段ボールなどを運び出し、さらには入り口を入念にブラシで磨くなどした。

 部員によると、今回の大掃除は定期的なものではなく、前日(31日)に急きょ決定したという。「気合入れです。また全員で頑張ろうという意味を込めてです」と説明。部員は愛称「フェニックス(不死鳥)」のように、チームの復活に向け新たな1歩を踏み出し始めた。またこの日、内田前監督が常務理事を辞任したことに対して、ある部員は「良いとか悪いとかはない。僕たちの考えは声明文通りです」と話した。

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