岡田優介率いるトウキョウダイムが優勝…「3x3.EXE PREMIER」関東南地区第1戦

スポーツ報知
トウキョウダイムの岡田優介(右、左はヨコハマシティの安藤正彦、カメラ・生澤 英里香)

◆3×3.EXE PREMIER 関東南地区(10日、大森ベルポート)

 20年東京五輪から正式種目となった3人制バスケットボールの国内プロリーグ「3x3.EXE PREMIER」(報知新聞社後援)が10日、都内で関東南地区の第1戦が行われた。

 17―18年シーズンに5人制のB1リーグで活躍した選手たちが続々登場。5人制の日本代表経験もある京都の岡田優介や、名古屋Dの大宮宏正、横浜の高島一貴、島根の渡辺翔太らが高精度のシュートを決めたり、華麗なテクニックを披露したりするなど、駆け付けたファンを沸かせた。

 試合は岡田率いるトウキョウダイムが決勝でヨコハマシティを22―16で下し優勝。高島、大宮が所属するビーフマン、渡辺が所属するネイチャーメイドは準決勝で敗退した。

 優勝した岡田は「ほっとしている。みんなが頑張ってくれたおかげ」と笑顔。高島は、「全員そろった練習がなかなかできなかったので、少しずつステップアップしていくことが目標。おもしろいチームになると思う」。2年後に控える東京五輪も「やるからには目指したい」と代表入りを狙っている。3人制バスケ初参戦の大宮は「前から興味があったし、やってみないと(おもしろさが)分からないと思った。実際やって楽しかった」とにこやかに話した。

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