バスケW杯アジア1次予選、最後の2試合の男子日本代表候補発表
日本バスケットボール協会(三屋裕子会長)は11日、FIBAバスケットボールワールドカップ2019アジア1次予選の最後の2試合、オーストラリア戦(29日)、チャイニーズ・台北戦(7月2日)に出場する男子日本代表候補を発表した。
代表候補には米・ゴンザガ大の八村塁(20)、ニック・ファジーカス(33)、富樫勇樹(24)、田中大貴(26)らが招集された。
フリオ・ラマスヘッドコーチ(54)は「2次予選に進出できるように、オーストラリアとチャイニーズ・台北には勝ちに行く。選手の努力と成長に期待している」と話した。
八村は「リバウンドで助けられる部分があると思う。持ち味を出していきたい」と意気込んだ。
日本代表は、19年W杯の出場権が与えられるアジア1次予選で現在4戦全敗で4か国中最下位。2020年東京五輪の開催国枠も獲得できていない。
◆日本代表チーム Window3 予備登録メンバー24名
太田 敦也 (34、C・三遠ネオフェニックス)
竹内 譲次 (33、PF・アルバルク東京)
ファジーカス ニック (32、C・川崎ブレイブサンダース)
古川 孝敏(30,SG・琉球ゴールデンキングス)
橋本 竜馬 (30,PG・シーホース三河)
篠山 竜青 (29,PG・川崎ブレイブサンダース)
辻 直人 (28、SG・川崎ブレイブサンダース)
比江島 慎 (27、PG・シーホース三河)
熊谷 尚也 (27、SF・大阪エヴェッサ)
宇都 直輝 (26、PG・富山グラウジーズ)
永吉 佑也 (26、PF・京都ハンナリーズ)
田中 大貴 (26、SG・アルバルク東京)
西川 貴之 (26,SGシーホース三河)
張本 天傑 (26、SF・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
富樫 勇樹 (24,PG・千葉ジェッツ)
ベンドラメ 礼生 (24,PG・サンロッカーズ渋谷)
渡邊 雄太 (23,SF・-)
馬場 雄大 (22、SF・アルバルク東京)
玉木 祥護 (21、PF・筑波大学)
平岩 玄 (20,C・東海大学)
シェーファー アヴィ 幸樹 (20、C・ジョージア工科大学)
八村 塁 (20,SF・ゴンザガ大学)
テーブス 海 (19,PG・ノースカロライナ大学ウィルミントン校)
田中 力 (16,SF・IMGアカデミー)