【Bリーグ】B1残留の富山・ライコビッチHCが契約満了

スポーツ報知

 Bリーグ1部(B1)富山グラウジーズは20日、ミオドラグ・ライコビッチ・ヘッドコーチ(HC=47)との契約満了を発表した。

 セルビア出身のライコビッチHCは、2017―18シーズンから就任。チームは開幕前の昨年9月に行われた東海北陸アーリーカップで優勝。チャンピオンシップ出場を期待されて開幕したが、最終的には2季連続で残留プレーオフ(PO)へ。残留PO2回戦でも横浜に76―79で惜敗し、B1B2入れ替え戦に回っていた。

 5月27日の入れ替え戦ではB2熊本を相手に粘られながらも、ポイントガード(PG)宇都直輝(27)らの活躍で競り勝ち、最後の最後でB1残留を決めていた。

 また、富山は選手兼任だった宮永雄太アシスタントコーチ(AC、36)との契約満了も発表した。宮永ACは17―18シーズンまでPGとしても活躍。選手としては2日に現役引退を発表していた。

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