【Bリーグ】秋田、ペップHC続投「台風の目になれる」

スポーツ報知
その手腕で、秋田のB1復帰を1年で実現させたペップHC(右)

 今秋開幕の2018―19シーズンでBリーグ1部(B1)東地区に復帰する秋田ノーザンハピネッツは21日、ジョゼップ・クラロス・カナルスヘッドコーチ(HC、49=愛称・ペップ)の続投を発表した。秋田は同HCの代理人と契約交渉を続けていたが、同日までに合意した。

 スペイン人のペップHCは、世界10か国のクラブで指揮を執り、エルサルバドルやメキシコ代表のHCも務めた。17―18季に秋田HCに就任し、レギュラーシーズン54勝6敗で2部(B2)東地区優勝、プレーオフ決勝では福岡に敗れたが、B2準優勝を果たした。

 同HCはクラブを通じて「HCに就任したとき、秋田が最終的に目指しているのは日本一のクラブになることだと言った。今こそ、また新たなチームを構築し、トップレベルのチームに対して私たちの力を試していく時。秋田はBリーグの台風の目になれると思っています」とコメントした。

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