鶴竜4連勝 荒鷲を電車道で押し出し「相手にあわせず自分の相撲をとる」

2018年3月14日22時7分  スポーツ報知
  • 荒鷲(右)を押し出しで下した鶴竜

 ◆大相撲春場所4日日 ○鶴竜(押し出し)荒鷲●(14日・エディオンアリーナ大阪)

 強行出場した横綱・鶴竜(32)=井筒=が危なげない相撲で4連勝を飾った。過去1勝1敗の荒鷲を電車道で押し出し。「油断できない。ナメてかかってやられたことがる。相手にあわせず自分の相撲をとるようにした」とスキを見せない横綱相撲は日に日に力強さを増している。

 初場所千秋楽の豪栄道戦で右手薬指を脱臼。負傷はさらに広がり、小指と中指も2月中に痛みが拡大した。取組編成会議がある9日に出場を決断したが、「ダメかもしれないけど、精いっぱいチャレンジしようという気持ち」と見切り発射。負けが込めば途中休場も予想されたが、ふたを開ければ全勝街道。「一日一日、良くなっていけばいい」と連日の前に出ての速攻相撲で右手への負担も激減している。

 前日3日目は初場所で連勝を10で止められた玉鷲を一蹴。「2日続けての“鷲(ワシ)退治”ですね」と報道陣に問われると苦笑い。「ワシ(鷲)は知らんということですか?」とつっこまれると、「そうだね」と再び苦笑して帰りの車に乗り込んだ。

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