拳四朗、前王者に2回KO勝ち!3度目の防衛に「こんなに早く終わるとは思わなかった」

スポーツ報知
拳四朗(左)とガニガン・ロペス

◆プロボクシング世界戦 ▽WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ ○拳四朗(2回1分58秒 KO)ガニガン・ロペス●(25日、東京・大田区総合体育館)

 WBC世界ライトフライ級王者・拳四朗(26)=BMB=が、ガニガン・ロペス(36)=メキシコ=に2回1分58秒のKO勝ちで3度目の防衛に成功した。

 同一戦は拳四朗がベルトを獲得した昨年5月以来の再戦。拳四朗はロペスを2回右のボディーストレート一撃でマットに沈めた。

 拳四朗は試合後、リング上でお決まりのダブルピースで喜び「気持ちよすぎてたまんないです。最初1ラウンド目は緊張感があって、ドキドキしたんですけど。1ラウンド目から自分の距離を取れてたので行けるかなって言うのはあった。右ボディーは、昨日の夜ご飯中に右ボディー使えって話してて、それで決まった。ありがとうございます。(父から)いいアドナイスをもらった。今日はこんなに早く終わるとは思わなかったのですけど、自分的には早く終われてうれしいです。次回またかっこいいとこ見せるので、これからも会場に来て応援お願いします」とコメントした。

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