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外国人レスラー総選挙はホーガン?ハンセン?…金曜8時のプロレスコラム

2017年4月7日8時0分  スポーツ報知
  • ハルク・ホーガン(右)とスタン・ハンセン(写真は1990年4月13日、東京ドームでの日米レスリングサミット)

 プロレス総選挙ネタはまだまだ尽きない。3月13日未明に放送されたテレビ朝日系「史上初!現役・OBレスラー200人&ファン1万人が選ぶプロレス総選挙」が今年度も行われますように、との願いを込めて、今週もネット論争してもらえればと思う。

 このコラムでは、これまでに“覆面レスラー総選挙”、“ベストバウト総選挙”をネタにしてきたが、今回は“外国人レスラー総選挙”。テレビ朝日の「プロレス総選挙」でも、外国人レスラーはランクインしていたので、おさらいしておくと、10位・スタン・ハンセン、15位・ケニー・オメガ、18位・ハルク・ホーガン、20位・アンドレ・ザ・ジャイアント。20人中4人だけだった。

 日本における総選挙だから、日本人レスラーが中心になるのは当然で、4人がそこに割って入ったと評価すべきか。異論はいろいろあった。ブルーザー・ブロディとダイナマイト・キッドが入っていないという声が多かった。アブドーラ・ザ・ブッチャー、ビッグ・バン・ベイダーが入ってもいいだろう。

 もっとニュートラルに見るなら、プロレス大賞(東京スポーツ新聞社制定)がある。選考委員をさせてもらったご縁から今回も引用させ頂くと、ここまで出ていない意外なレスラーが浮かび上がった。43回を数える大賞の歴史で最優秀選手賞(MVP)を受賞した外国人は1人だけ。2002年のボブ・サップだ。

 年間最高試合賞(ベストバウト)のシングル限定で見ると、ビル・ロビンソン(対アントニオ猪木)、ミル・マスカラス(対ジャンボ鶴田)、ハーリー・レイス(同)、バーン・ガニア(対ジャイアント馬場)、スタン・ハンセン(対馬場、対川田利明)、ハルク・ホーガン(対天龍源一郎)。三賞では昨年度のケニー・オメガ(技能賞)が外国人唯一の受賞者だった。

 ここまで名前が挙がった回数では、ハンセン、ホーガン、オメガとなる。米国では断トツでホーガンだろうが、日本を愛し、日本に愛されたハンセンこそふさわしいと思う。オメガがこの先、ハンセンを超える存在になる可能性にも期待したい。(酒井 隆之)

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