瀬古リーダー、安藤友香に「実力あるところ見せて」…来年1・28大阪国際女子マラソン

スポーツ報知
瀬古利彦・マラソン強化戦略プロジェクトリーダー

 大阪国際女子マラソン(来年1月28日・ヤンマースタジアム長居発着)の会見が20日、大阪市内で行われ、今夏ロンドン世界陸上代表・安藤友香(23)=スズキ浜松AC=や、東京五輪代表選考会のマラソングランドチャンピオン(MGC)出場権をもつ前田穂南(21)=天満屋=ら国内外の招待選手14人を発表した。

 今レースで日本陸連が定めるMGC出場条件は「日本人1~3位なら2時間28分以内、同4~6位なら同27分以内」。会見で瀬古利彦・マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(61)は「特に安藤さんには実力があるところを見せてほしい」と世界陸上17位も、自己ベスト2時間21分36秒の“忍者走法”の安藤に期待。同世界陸上1万メートル代表・松田瑞生(22)=ダイハツ=も地元大阪で初マラソンに挑む。

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