【高校駅伝】佐久長聖が9年ぶり2回目のV 倉敷を振り切る

スポーツ報知
笑顔でゴールテープを切る佐久長聖の7区・山本嵐

◆男子第68回全国高校駅伝(24日、京都・西京極陸上競技場発着=7区間42・195キロ)

 20年連続20回目の出場の佐久長聖(長野)が、2008年の第59回大会以来、9年ぶり2回目の優勝を果たした。

 佐久長聖は1区・中谷雄飛(3年)が1秒差で区間賞を獲得したが、3区で倉敷(岡山)がチャールズ・ニジオカ(3年)の区間1位の快走で逆転。2校が激しく競り合う展開となったが、6区で佐久長聖が再逆転。7区のアンカー・山本嵐(3年)がリードを広げてゴールに飛び込んだ。

 連覇を狙った倉敷(岡山)は2位。トラックまでもつれ込んだ3位争いは、仙台育英(宮城)が大分東明(大分)を振り切った。

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