順大、前回4区区間賞・栃木渡は1区起用が濃厚

スポーツ報知

 来年1月2、3日に行われる第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝、報知新聞社後援)を主催する関東学生陸上競技連盟は29日、出場21チームの10区間と補欠6人の選手登録を発表した。

 順大は、この日のエントリーには名前がなかったが、前回大会の4区区間賞・栃木渡(4年)は1区起用が濃厚となった。出雲、全日本ではスタートで出遅れており「(チームの)課題はスタートだったが、箱根に向けて育成した。栃木に対する信頼度は厚い」と長門俊介監督(33)。1区栃木、2区はリオ五輪代表の塩尻で勢いをつくり、83回大会以来、9度目の往路優勝を狙う。

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