【箱根駅伝】東京国際大19位 大志田監督「2年前より成長している」

スポーツ報知
1区で20位と大きく出遅れた東京国際大・真船

◆報知新聞社後援 第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)(2日、東京・読売新聞東京本社前―芦ノ湖、5区間=107.5キロ)

 東京国際大は初のシード獲得に黄信号がともった。1区で20位と出遅れ、昨年11月の記録会で同校日本人初となる28分台を出したエース・伊藤を擁した2区で巻き返しを図ったが、順位は変わらず。シード圏内の10位・中大と7分27秒差の19位でゴール。初出場の2年前に続き2度目の5区に挑んだ浜登は「思っていた走りが全くできず、納得いっていない」と悔しがった。

 大志田秀次監督(55)は「復路は5時間39分で走ることが目標。2年前より成長している。箱根駅伝の経験校という自覚を持って臨みたい」と前を向いた。

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