池江、新年の目標はアジア女王「そこから世界に上がっていけるように」

スポーツ報知
グアム合宿から帰国した池江

 競泳2016年リオ五輪代表の池江璃花子(17)=ルネサンス亀戸=が8日、新年の目標をアジア女王に設定した。約2週間のグアム合宿を終え、こんがりと日焼けして帰国。8月のアジア大会(インドネシア・ジャカルタ)での活躍をターゲットとし、「チャンピオンになるのを目標に、そこから世界に上がっていけるようにしたい」と、ステップアップの誓いを立てた。

 年末年始はおせち料理とも無縁で練習漬け。計1万メートル以上を泳ぎ込んできた。「充実したいい練習ができた。風邪もひかず最後まで耐えられた」。今年初戦は13、14日の短水路の東京都新春競技大会(辰巳)。泳ぎの幅を広げるため、苦手とする200メートル自由形や、専門外の200メートル個人メドレーに出場を予定している。

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