猿見田、青梅マラソンで東京五輪足がかり…ユニバーサル駅伝Ｖ報告会

　昨年１１月２６日に行われた全日本実業団対抗女子駅伝で、５年ぶり２度目の優勝を果たしたユニバーサルエンターテインメントが１６日、都内で報告会を行った。

　名将・小出義雄氏（７８）が代表を務める佐倉ＡＣがチームを全面サポート。ルーキーながら６区区間賞の走りで歓喜のゴールテープを切った猿見田裕香（１８）は「先輩方がトップでつないでくれて、自信を持って走れた」と振り返った。１９歳の誕生日を迎える２月１８日は、２区７位の秋山桃子（２３）とともに青梅マラソン（報知新聞社主催）に出場予定だ。「東京五輪のマラソン出場へ、足がかりにしたい」と笑顔で語った。