箱根V4原監督、故郷に凱旋「広島の吉永小百合」と共演

スポーツ報知
箱根駅伝V4を果たした青学大の原監督(左)は故郷に凱旋。広島テレビに出演し、広島を拠点に活動する城みちる(右)、松本(中)らと共演した(広島テレビから)

 箱根駅伝(2、3日)で史上6校目の4連覇を果たした青学大の原晋監督(50)が19日、出身地の広島県に凱旋(がいせん)し、地元のテレビ局、ラジオ局を行脚した。

 広島テレビの情報番組「テレビ派」では広島を拠点に活動するタレントの城みちる(60)、松本裕見子(49)らと共演。「ふるさとに帰って来て、広島の吉永小百合と呼ばれている松本さんにお会いできてうれしい」と原監督があいさつすると、松本は「さすが原監督は話が上手ですね」と返し、軽妙なやりとりで番組を盛り上げた。

 原監督は、主将の吉永竜聖、エースの下田裕太、田村和希、伊藤雅一主務ら4年生の選手、マネジャー13人全員に「ハワイ卒業旅行」をプレゼントする。その“太っ腹”ぶりを突っ込まれた指揮官は「意外と稼いでいますから」と地元の番組ならではの軽口で答えた。

 21日に広島市平和記念公園発着で全国都道府県対抗男子駅伝(7区間48キロ)が開催。原監督は青学大選手の視察と高校生の勧誘を兼ねて、広島入りしている。

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