大予想!日本勢メダル500号は誰だ…カー娘の銅が499号だった

スポーツ報知
銅メダルを獲得し、スタンドに手を振る(左から)吉田夕梨花、吉田知那美、藤沢五月、鈴木夕湖、本橋麻里

 日本は平昌五輪で13個のメダルを獲得。日本オリンピック委員会(JOC)によると、夏季と合わせた通算メダル数は499個となった。次の20年東京大会で500個目のメダル到達は確実。スポーツ報知が日程を基に獲得候補選手を予想してみた。

 現時点で、東京五輪大会組織委員会から各競技の詳細な日程は未発表。16年リオ五輪と同じ競技順と仮定すると、大会初日(7月25日)の決勝種目ではライフル射撃、柔道女子48キロ級と男子60キロ級、競泳男子400メートル個人メドレーが有力候補に浮上してくる。

 射撃は男子10メートルエアピストルで昨年、W杯ファイナルを世界新で制した松田知幸(42)=神奈川県警=に期待がかかる。柔道女子48キロ級は、リオ五輪で“日本メダル1号”となる銅を獲得した近藤亜美(22)=三井住友海上=、男子60キロ級もリオ銅の高藤直寿(24)=パーク24=が2大会連続の表彰台を目指している。

 競泳男子400メートル個人メドレーは、リオ五輪金メダルの萩野公介(23)=ブリヂストン=、同銅メダルの瀬戸大也(23)=ANA=が“金1号”を狙う。リオと同じ競技順ならば、今後発表される決勝の実施時間が“日本勢500号”の行方を左右しそうだ。日本人の第1号メダルは1920年アントワープ大会テニス・シングルス銀メダルの熊谷一弥。ちょうど100年の節目に大台へ到達する。

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