東海大の館沢が1マイルで室内日本記録更新…関も従来の記録を破る

スポーツ報知
2月3日に米国合宿へ出発した東海大の関颯人(左)と館沢亨次

 ボストン大ラストチャンスミート室内陸上大会が25日(日本時間26日)、米マサチューセッツ州のボストン大で行われ、昨年の日本選手権1500メートル優勝の館沢亨次(東海大2年)が1マイルを3分57秒43で走り、2008年1月に小林史和がマークした室内日本記録(4分03秒38)を10年ぶりに更新した。関颯人(東海大2年)も3分59秒03で従来の室内日本記録を破った。

 館沢はハスキークラシック室内陸上(9~10日、米ワシントン州ワシントン大)でも4分1秒56で日本記録を上回ったが、その後、会場が公認室内トラックの条件を満たしていないことが判明したため、参考記録扱いとなっていた。

 東海大の館沢、関、阪口竜平、鬼塚翔太の2年生4選手は2月上旬から4月上旬まで米国オレゴン州ユージーンを拠点に2か月の長期合宿を行っている。

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