高岡寿成氏ら、ランナー150人に練習方法伝授

スポーツ報知
パネルディスカッションで語る(左から)カネボウ化粧品・高岡寿成監督、環太平洋大学女子駅伝チーム・山口衛里監督、日体大・杉田正明教授

 「トレーニング&コンディショニング シンポジウムin大阪」(報知新聞社後援)が24日、大阪市内で開催された。

 マラソン前日本記録保持者(2時間6分16秒)の高岡寿成・カネボウ化粧品陸上競技部監督、シドニー五輪女子マラソン代表の山口衛里・環太平洋大女子駅伝チーム監督、日本陸連科学委員長として五輪などを支援してきた杉田正明・日体大教授をパネリストに迎え、高機能食品がパフォーマンスに与える影響や暑熱対策などを討論。約150人の参加者の多くが一般ランナーで、高岡、山口両氏の現役時代の練習メニューを真剣な表情で聞き入った。

 参加者全員に協賛社・カネカの豪華サプリメントなどが贈られ、抽選会では8月の北海道マラソンの出走権が5人に当たった。

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