【箱根への道】山梨学院大・上田監督の次男・健太、初めて父の元離れ実業団へ

スポーツ報知
山梨学院大・上田健太

 上田誠仁監督(59)の次男で主将を務めた健太は初めて父の元を離れ、日立物流で実業団ランナーとして歩む。

 今年の箱根駅伝では2年連続の5区も区間18位で、チームも過去ワーストの総合18位に終わった。「箱根では結果を出せなかったが、全力で目標に向かい、走り続けたのは大きな財産」。高3時に日本一となった付属高メンバーの中で唯一、最後の年に箱根路を駆けた。「いつか(同期で)同じレースのスタートラインに立ちたい」と夢を描く。

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