萩野公介、400メートル自由形でアジア大会とパンパシ代表逃す

スポーツ報知
男子400メートル自由形決勝で2位となり、悔しそうな表情を見せる萩野公介

◇競泳 日本選手権 第1日(3日、東京辰巳国際水泳場)

 男子400メートル自由形決勝は萩野公介(23)=ブリヂストン=が3分48秒47で派遣標準記録に1秒59届かず2位に終わり、この種目での今大会でのアジア大会とパンパシフィック選手権の代表入りを逃した。

 「いやあ、ちょっと、僕自身、少し整理するのに時間がかかる。すごくふがいないし悔しい。やってやろうという気持ちが強すぎたのか、最初から泳ぎがかたかった」。レース後はショックを隠さなかった。

 自身が持つ日本記録からは4秒57も遅れて逃した連覇。「まだ初日なので頑張って行きたい」。200メートル自由形と200、400メートルの個人メドレーの残り3種目へ気持ちを切り替えた。

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