池江璃花子、50メートルは自己新に0秒42差1位通過で決勝へ

スポーツ報知
女子50メートル自由形の準決勝で1組1着となり、決勝に駒を進めた池江璃花子(カメラ・相川 和寛)

◆第94回競泳日本選手権 第3日(5日、東京・辰巳国際水泳場)

 8月のアジア大会(インドネシア・ジャカルタ)とパンパシフィック選手権(東京)の選考会を兼ねた競泳日本選手権第3日が5日、東京・辰巳国際水泳場で行われた。

 女子50メートル自由形では、日本記録保持者の池江璃花子(17)=ルネサンス亀戸=は自己ベストにあと0秒42に迫る24秒75の全体1位で決勝進出を決めた。「疲れはどんどんたまっている気がする(笑い)。7~8割くらい(の力だった)。決勝は24秒2くらいを狙っていく」と今大会3回目の日本記録更新を宣言。6日は50メートル自由形の決勝1本のみで「準備して出し切りたい」と笑みを浮かべた。

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