池江璃花子、50バタ予選は首位通過「ここまできたら全種目、日本新記録で終わりたい」

スポーツ報知
7日の100m自由形で日本新を塗り替えた池江璃花子

◆第94回競泳日本選手権 最終日(8日、東京・辰巳国際水泳場)

 女子50メートルバタフライ予選が行われ、日本記録(25秒44)保持者の池江璃花子(17)=ルネサンス亀戸=が26秒30で首位通過した。午後には100メートル自由形、50メートルバタフライの2種目の決勝が控え、「ここまできたら全種目、日本新記録で終わりたい」と出場全4種目での日本新Vを宣言した。親友のフィギュアスケート女子で18年世界選手権銀メダルの樋口新葉(わかば、17)=東京・日本橋女学館高=からも、応援メッセージが届いたと言い、「新葉の勢いに負けないように頑張りたい」と気合を注入した。

 男子400メートル個人メドレー予選では、リオ五輪金メダルの萩野公介(23)=ブリヂストン=が4分15秒22で1位、同五輪銅メダルの瀬戸大也(23)=ANA=は4分16秒69の2位で決勝に進んだ。

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