15年北京世陸銅の競歩・谷井、アジア大会代表入り厳しい状況に 選考レースで2位

2018年4月15日14時13分  スポーツ報知

 ◆競歩 全日本輪島大会(15日、石川県輪島市日本陸連公認コース)

 今夏のアジア大会(ジャカルタ)代表選考を兼ねて行われた男子50キロで、15年北京世界陸上銅メダルの谷井孝行(35)=自衛隊=は3時間52分33秒で2位に終わり、アジア大会代表入りが厳しくなった。序盤は先頭を引っ張ったが、28キロ手前で初優勝を飾った野田明宏(22)=自衛隊=に逆転を許した。「自分のレースが最初から作れなかった。今日は2位という結果とタイムがただ残っただけ。ポジティブなものは見つかっていない」と唇をかみ締めた。

 自身が代表入りを逃した17年ロンドン世界陸上では、荒井広宙(29)=自衛隊=が銀メダル、小林快(25)=ビックカメラ=が銅メダルに輝いた。後進が着実に力をつける中、何を目標とし、2年後の20年東京五輪へどう向き合うのか。まだ答えは見つかっていない。北京世陸で日本競歩界初の表彰台に立ったベテランは「今はレースが終わったばかり。これからゆっくり考えようと思う」と言葉を選んだ。

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