チーム無限がフロントロー独占…NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース

スポーツ報知

 自動車レースのスーパーフォーミュラの開幕戦「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」の公式予選が21日、三重・鈴鹿サーキット(1周5・807キロ)で行われ、チーム無限がフロントローを独占した。

 ノックアウト方式の公式予選。山本尚貴(29)は上位7台が残った3度目のタイムアタック(Q3)で1分36秒911をベストタイムをマーク。一昨年の開幕戦(鈴鹿)以来、9度目のポールポジションを獲得した。

 2番手はデビューイヤーとなったた福住仁嶺(ふくずみ・にれい、21)で、わずか0・08秒差だった。福住はホンダのスカラシップを受けて2016年から欧州のGP3に参戦。昨シーズンは総合3位に入り、今シーズンは最高峰のF1の下となるるF2にも参戦している。

 決勝は22日、午後1時50分から51周で争われる。

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