元楽天の山崎武司氏、東日本大震災みやぎこども育英募金へ100万円を寄付

スポーツ報知
「トヨタ86レース」に出場後、東日本大震災みやぎこども育英募金へ寄付金を贈呈した山崎武司氏(左から3人目)

 プロ野球の楽天などで活躍した野球評論家の山崎武司氏が29日、宮城・スポーツランドSUGOで開催された「トヨタ86レース」に出場した。

 レース後には東日本大震災みやぎこども育英募金へ寄付金を贈呈した。同募金への寄付金贈呈は今年で4回目で、山埼氏は現役時代から車好きで知られる。2013年末に現役を引退した後、指導者の道もあったが「人生は一度きり。俺の人生はこのまま野球だけで終わっていいのか?」とレーサー挑戦を決断。今年も大阪トヨペットグループ(OTG)、滋賀トヨタ、ネッツトヨタ滋賀の「OTG TN滋賀」のチームに所属し、レース活動を行っている。

 2015年、念願だった宮城県内のサーキットで行われる同レースに初出場。同時に、同募金への寄付なども含めた支援活動をスタートさせた。所属チームである「滋賀トヨタ」「ネッツトヨタ滋賀」も山崎氏の意見に賛同し、寄付金を贈呈している。4年目となる今回、山崎氏は個人で100万円、滋賀トヨタとネッツトヨタ滋賀は合計で10万円を寄付した。

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