水球女子代表の合宿打ち切り、水連が調査命じる

スポーツ報知

 8月開幕のジャカルタ・アジア大会に出場する水球女子日本代表が、横浜市内で行っていた強化合宿を予定の日程を終えずに打ち切った問題で、日本水泳連盟が20日、同連盟の水球委員会に対し、事実関係の調査を命じたことが分かった。水連関係者は合宿打ち切りが事実と認めた上で、「連盟としてもきちんと事実関係を確認し、水球委員会に報告書を提出させる」とした。

 女子代表の合宿は16日から21日まで行われるスケジュールだったが、予定を2日前倒しする形で“解散”していた。連日の厳しい練習に加え、水球男子の日本代表監督である大本洋嗣氏(51)が18日にSNS上で女子代表選手のプレーを批判し、選手たちがショックを受けたことが、最も大きな原因となっていた。

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