坂上忍「小学生レベルからやり直せ、と」…相撲界は“反省作文”をの真麻の提案に

　フジテレビ系「バイキング」（月～金曜・前１１時５５分）は２３日、十両でエジプト出身の大砂嵐（２５）＝本名アブデルラフマン・シャーラン＝の乗った車が長野県内で別の車に追突した事故を議論した。

　当初、大砂嵐の代理人弁護士はエジプト人の妻が運転していたと説明したが、県警は運転者は大砂嵐本人で、有効な運転免許証を所持していなかったとみて調べていた。さらに番組では、捜査関係者の話として大砂嵐が運転していたことを認めたと報じた。

　火曜日にレギュラー出演しているフリーアナウンサーの高橋真麻（３６）は「こういう時期だからこそ、何か問題を起こしたときに言いにくくなっていると悪い方向に向かっている」と指摘した。

　するとＭＣの坂上忍（５０）は「でも言いづらくなっちゃうのは、日馬富士関の（問題）があって、あんなに日本中が注目している中で無免許で奥さんが雪山を見たことがないからって行っちゃうっていうのは、根本の意識の問題」とした。

　これを受け真麻は「上の人たちが気をつけてください、気を引き締めてくださいと言うだけじゃだめで、各力士とかに作文とか書かせた方がいいんじゃないですか。今後どういう思いで相撲に取り組みたいかとか、私生活をどう過ごすかをサインとかじゃなくて、思いを」と提案した。

　すると坂上は「小学生レベルからやり直せと」と突っ込むと、真麻は「そこまでは…。それくらいした方がいいのかな」と真意を説明していた。