立川志らく、相撲協会理事選へ持論「貴乃花親方が理事長になるべき。変わるチャンスはそこしか見いだせない」

スポーツ報知
貴乃花親方

 落語家の立川志らく(54)が30日、TBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)に生出演。 2月2日に行われる日本相撲協会の理事選について「貴乃花親方が理事どころか理事長になるべき」と持論を語った。

 番組では貴乃花親方(45)=元横綱=が今月4日に理事解任処分を受け、次回の理事選でも落選危機に陥っているという報道を紹介。コメンテーターとして意見を求められた志らくは「私は貴乃花親方が理事どころか理事長になるべきだって。それが正しいかどうか分からないけども、相撲界が変わるチャンスってのはそこにしか見いだせないと思ってるんですよ」とコメント。

 さらに「かわいがりという名の暴力っていうのは、言葉で教えることができないから殴るわけですよ。それを暴力禁止にしちゃったら、教えることがみんなできない。どうしたらいいかって言ったら、制度を変えるしかない」とし、「それには貴乃花親方に期待するしか今のところないんですよね。あとはもう1回全部変えちゃうか。外から色んな人を呼ぶとか」と語っていた。

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