貴景勝が休場…右足痛め6週間安静 貴乃花親方「本人らしい相撲を見せられない」

スポーツ報知

 西前頭3枚目・貴景勝が21日、「右足部挫傷で疼痛(とうつう)著明であり、約6週間の安静を要する見込み」との診断書を日本相撲協会に提出して休場した。

 当初は「右足内側打撲傷で3週間の安静、休養が必要」の内容だった。11日目の対戦相手・魁聖は不戦勝。貴景勝の休場は14年秋場所の初土俵以来初めて。今場所の十両以上の休場者は暴行問題を起こした貴公俊らに続き6人目(再出場の琴勇輝を含む)。師匠の貴乃花親方は「右の土踏まずが腫れており、踏ん張りが利かない。元々あった症状が悪化した。本人らしい相撲を見せられない」と説明した。

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