竜電、地元・甲府でキックインセレモニー…サポーターから「竜電コール」も
スポーツ報知
◆明治安田生命J2リーグ第11節 甲府1―1千葉(28日・山梨中銀スタジアム)
ヴァンフォーレ甲府はホームで千葉と対戦、終了間際に失点を許し、1―1で痛恨の引き分けとなり、今季ホーム初白星はまたしてもお預けとなった。
甲府―千葉戦では様々な企画が催された。甲府市出身で大相撲の幕内・竜電(27)=高田川=が来場。ファンとの写真撮影会やキックインセレモニーに登場し、盛り上げに一役買った。
試合直前にはピッチ脇であいさつした竜電。「同じプロスポーツ選手として、何かを学べるかなと思い、応援しに来ました。精いっぱい応援します」などと話した。すると、サポーターからは竜電コールが巻き起こった。
竜電と記念撮影した甲府市在住の50代男性は「うれしかった。どっしりしていて、オーラがある。年内に三役に手が届くところまで行ってほしい」とエールを送っていた。