千代の国、初敢闘賞 12勝に「自分でもビックリしています」

スポーツ報知
千代の国(右)は輝を突き落としで破る 

◆大相撲 夏場所千秋楽(27日、東京・両国国技館)

 2016年秋場所での再入幕以来初の2ケタ白星を飾り、初の三賞・敢闘賞の西前頭11枚目・千代の国(27)=九重=が、西前頭8枚目・輝(23)=高田川=を突き落とし12勝(3敗)で千秋楽を終えた。

 16年初場所で新入幕以来、幕内で初の2ケタを狙った輝の10勝目はならなかった。

 三賞受賞インタビューでは「(12勝したのは)自分でもビックリするくらいうれしいです。今場所は、しっかり集中して相撲を取れていました。また、しっかり稽古をして、万全の状態で来場所に挑みたい」と喜び爆発させた。

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