池坊保子氏、大相撲の評議員会議長を退任

2018年6月12日17時55分  スポーツ報知
  • 評議委員の議長を退任した池坊氏

 日本相撲協会の評議員会が12日、東京・両国国技館で開かれ、新議長に元横審委員長で協会外部理事も務めた海老沢勝二氏(元NHK会長)が就任。池坊保子氏(元文部科学副大臣)は議長を退任した。

 新体制で初の評議委員会で議長を退いた池坊氏。「4年間頑張ったので、いいかな」と約1時間50分の評議員会を終えると、待ちかまえた報道陣に自ら退任を切り出した。同氏は一人の評議員として意見、質問を言える立場となり、「私が一人でしゃべっていました。たくさん質問できてよかったです」と明かした。

 4年間の議長時代を振り返り、「色々なことがあり、最後に思いがけない貴乃花さんの解任とかがあって。内部的には大変なこともあった。ここで火がついて大変だった」と今年1月に史上初の理事解任を決議した当時を振り返った。「私も(任期満了で)辞めればと思いましたけど、あと4年間(相撲協会を)見守りたいと思いました」と“続投”した経緯も明かした。

 この日は最近の理事会の決議事項の報告などが主な内容。新たに議長となった海老沢氏は「(土俵は)男たちの闘いの場。男だけの社会があってもいいのではないか。伝統を守るのも一つの文化。ただ時代の変化がどのように変わるか。我々国民が自主的に判断していくもの」と問題視されている土俵の女人禁制について私見を述べた。

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